2月25日放送の連続テレビ小説「おむすび」第21週102回の放送内容。
事前に内容を予習してみました。
神戸に来た永吉(松平健)は聖人(北村有起哉)と大げんかして、結(橋本環奈)のアパートに佳代(宮崎美子)とともに泊めてもらう。永吉は結と久しぶりにお酒を飲むが、佳代は永吉が前より全然飲めなくなったいう。永吉が寝た後、結は佳代にけんかの原因の真相を聞く。一方聖人は、神妙にしているのを愛子(麻生久美子)からいぶかしがられる。
引用:テレビ番組Gガイド
永吉・佳代が結のアパートに
聖人と大喧嘩した永吉は、聖人の家を出て結と将也の家にやってきます。
ごきげんに、ひ孫である花に冗談を言う永吉。
母・愛子から、永吉と聖人が喧嘩したと電話で聞かされた結。
喧嘩の原因である、聖人の大学進学資金を永吉が使い込んだ理由が何だったのか。
結は、佳代から聞き出そうと行動に移ります。
真実を知る佳代
翌日、結は永吉と佳代を居酒屋に誘いました。
久しぶりにお酒を交わす結と永吉。
しかし、以前ほどお酒の進みは良くないようです。
佳代も、永吉が前より全然飲めなくなったと話しています。
酔いつぶれた永吉が寝ると、改めて結は、大学資金の真相について佳代に尋ねます。
しかし、佳代は頑なに真相を話しません。

これだけは、言えんと!
どうも、聖人の大学進学費用を何に使ったのかは絶対に話さないと、永吉と約束しているようです。
諦めない結
しかし、結は諦めません。
胃がんという大病を経て、人生観が変わった父・聖人。
これまで祖父・永吉と父・聖人の関係は目も当てられないものでしたが、今なら何かが変わる気がしたようです。

今のお父さんならどんな理由やったとしても、受け入れられると思う
と、佳代に訴えます。
結から見ても、父と祖父がいつまでも和解できていないことが辛かったのかもしれません。
きっと何か理由があったはずと、祖父を信じる気持ち。
そして、どんな理由でも今なら受け止めてくれると、父を信じる気持ち。
結の祖父と父を信じる気持ちが、佳代の心を動かしたのでしょうか。
ことの真相を、佳代は全て結に打ち明けるのでした。
神妙な聖人
この回では、どうも神妙な様子の聖人が描かれているようです。
思い当たるのは、前回放送時に聖人が永吉を押し倒してしまったこと。
思いのほか、力の弱っている父を目の当たりにし、いつまでも犬猿の仲ではいられない…と考えているのかもしれません。
今週は、永吉と聖人の和解が重要なテーマのようです。
週間予告動画では、何やら悲しげなシーンも。。。
果たして、聖人は永吉を許すことが出来るのでしょうか。
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