ある日、嵩(北村匠海)は銀座のパン屋で草吉(阿部サダヲ)らしき人が写る写真を見つける。朝田家では、豪(細田佳央太)の壮行会をにぎやかにやろうと話す釜次(吉田鋼太郎)たち。蘭子(河合優実)の豪への思いを知るのぶ(今田美桜)は、後悔してほしくないと羽多子(江口のりこ)たちに相談する。その夜、蘭子は羽多子に両親のなれそめを尋ねる。
引用:guideテレビ王国
あらすじ&予想
銀座のパン屋で見つけた、懐かしい顔
ある日、銀座を歩いていた嵩(北村匠海)は、とあるパン屋の店内に貼られた一枚の写真に目を留めます。
そこに写っていたのは――草吉(阿部サダヲ)らしき人物。
銀座に草吉?あの人がなぜ……?
気になりつつも、今は問いかける術もなく、ただその写真の前でしばらく立ち尽くしていた嵩。
遠く離れてもつながっている記憶の糸が、ふと引き寄せられる瞬間でした📸
2.朝田家、にぎやかな準備と静かな胸の内
高知では、朝田家の面々が豪(細田佳央太)の壮行会の準備に取り掛かっていました。
「にぎやかに送り出そうや!」
そう声を上げるのは釜次(吉田鋼太郎)。
羽多子(江口のりこ)も笑顔を見せて応じますが、内心はきっと張りつめたものがあったはずです。
そして――のぶ(今田美桜)は、蘭子(河合優実)の胸の内を知っていました。
蘭子が豪に想いを寄せていること。
それを伝えずに見送ることは、あまりにもつらい。
だからこそ、のぶは羽多子たちに相談します。
「蘭子が後悔せんようにしてやりたい」
のぶのそのひと言が、蘭子を動かすきっかけになっていくのかもしれません🌿
恋の話と、母の記憶
その夜、蘭子は羽多子に問いかけます。
「お父ちゃんとは、どうやって知り合ったが?」
羽多子は、娘たちに結太郎とのなれそめを語り出します。
「お見合いやったき、顔合わせたんは、式のときが初めてやった」
そして、結婚後に結太郎から届いた手紙の束を見せます。
「お父ちゃんは結婚してから、あてに恋をしてくれたがやって。あても同じや」
この言葉が、まっすぐな想いを信じる勇気になっていく――
蘭子の背中を、そっと押すような場面でした📜💌
明日はいよいよ、壮行会です。
蘭子は豪に気持ちを伝えることができるのでしょうか?
※この記事はあくまで予想なので、実際の放送内容と相違がある場合があることをご了承ください。
感想&考察
感想は、放送後(5/7)に記載します。
お楽しみに!
翌日の朝ドラ『あんぱん』第29話・第6週「くるしむのか愛するのか」のネタバレはこちらからご覧ください!
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