4月14日放送の朝の連続テレビ小説「あんぱん」第11話・第3週「なんのために生まれて」について、あらすじと感想を見てみましょう。
昭和10年、高等女学校の5年生になったのぶ(今田美桜)は、ある日、貴島中尉(市川知宏)と再会し、祭りのパン食い競走で使うあんぱん200個の注文を受ける。朝田パン開店以来の大仕事に朝田家が活気づく一方で、親しげなのぶと貴島の様子に動揺を隠せない嵩(北村匠海)。そんな嵩は、将来何をしたいのかわからずにいた。悩む嵩に、寛(竹野内豊)はこれやというものが見つかるまで必死に考えるよう助言する。
引用:guideテレビ王国
あらすじ&予想
走り出す春――はじめての夢
昭和10年、春。
のぶは女学校の最終学年に進級し、朝田家のパン屋も細々と続いています。
そんな中、帰省中のカッチャンこと貴島中尉と偶然の再会!ガキ大将の彼が立派になってて、のぶもなんだか嬉しそう😳✨
パンが売れず困っていると話すのぶに、貴島はお祭りでのパン食い競走を提案し、大口注文200個を獲得!
朝田家も町も一気に活気づきます。
一方、嵩はというと……何を目指して生きていくのか、自分の進む道が見えずモヤモヤ中。
そんな彼に、寛さんの名言が飛び出します。
「何のために生まれて、何をしながら生きるがか」
この問い、皆さんご存じのとおり「それいけ!アンパンマン」の歌詞に登場する台詞ですね!
のぶや嵩だけじゃなくて、見ている私たちにもグッときます。
人生の芯を探す旅が、ここから始まる感じ。
のぶは優勝賞品のラジオに惹かれてパン食い競走に出たいと言いますが、「女子はダメ」と断られてしまいます。
くやしいのぶは「女子はつまらん」とぽつり…。
嵩は何も言えず、見つめるだけ。
2人の距離が少しだけ揺れた、静かな一日でした。
明日はいよいよ祭り本番。走るのぶの姿を、早く見たくなりますね🏃♀️💨🥐
※この記事はあくまで予想なので、実際の放送内容と相違がある場合があることをご了承ください。
感想&考察
さぁ、いよいよ今田美桜ちゃんの登場です!
今週のテーマは「なんのために生まれて」。
初っ端から、このアンパンマンの歌の歌詞「なんのために生まれて何をして生きるのか」という台詞が登場しましたね。
この1週間を通し、嵩やのぶ達はこのテーマに向き合うこととなりそうです。
そして、幼い頃のガキ大将であった貴島中尉(カッチャン)との再会!
女学校の生徒が中尉に見染められないかとそわそわする仲、まさかのその中尉はのぶの幼馴染でした。
なんという少女漫画的展開♡!!!!
朝からニヤニヤ胸キュンでした♡
カッチャンって、子供の頃に嵩のお弁当を奪ってたあの子ですよね?
まさかこんな高身長イケメンになるなんて。
私にはその将来は予測できなかった・・・!笑
※カッチャン、幼少期時代は未登場だったようです!お弁当を奪っていた子は、15日放送に悪ガキ4人揃って登場しましたね!
カッチャンを演じているのは、俳優の市川知宏さん。
2008年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストのグランプリ。
こんなイケメンが隠されたいたとは・・・
これはブームの予感です。
残念ながら(?)、市川知宏さんは2025年4月には元乃木坂46メンバーの永島聖羅と結婚しています。
仕事に結婚にと公私ともに順風満帆ですね!
カッチャンとのぶが話す様子をみて嫉妬する嵩。
まさかのジェラシーを病気と間違えて伯父に診療してもらう展開にはびっくりですが。
幼い頃の白く繊細な嵩から、ずいぶん濃い青年に成長した嵩です。
そして、朝田パンを使ったパン食い競争の景品(ラジオ)を狙い、参加したいというのぶ。
ラスト「どうするのか」とナレーション入ってましたが、こんなん出場するに決まっているでしょう!笑
と言うことで、どのようにして、のぶが出場することが出来たのか。
その結果、ラジオは手に入れられたのか?
明日の放送をお楽しみに~!!!
コメント