嵩(北村匠海)はのぶ(今田美桜)に思いを告げられないまま、東京へ戻ることに。帰り際、嵩が朝田家の前を通りかかると、次郎(中島歩)が訪ねてくる。そこで初めてのぶが結婚することを知った嵩は、のぶに精一杯の作り笑顔を向ける。意気消沈して戻って来た嵩を、健太郎(高橋文哉)は銀座へ連れ出す。すると、衝撃の再会が待っていて…。
引用:guideテレビ王国
あらすじ&予想
🎒出発前の未練と、ふと訪れた“運命の再会”
寛の初七日が明け、嵩はいよいよ東京へ。
その前に千尋が静かに口を開きます。
「兄貴、のぶさんのことやけんど……」
「もういいんだ。そっちも卒業する」
ようやく気持ちを伝える覚悟を決めかけていたけれど、のぶの幸せを前に言葉にできず…。
ハンドバッグも渡せずに、千尋に押しつけるように託す姿が切なすぎました💔
🍞嵩 vs. 次郎、偶然の邂逅
朝田パンの前で、まさかの次郎と鉢合わせ!
メイコの狼狽ぶりもリアルすぎるし、あの場の空気、冷や汗モノでしたね……
「さっき祝言とか?もしかして、結婚するんですか? のぶさんと……」
「はい」
「そ、それは……おめでとうございます」
精一杯の祝福の言葉……でも、表情は明らかに壊れそうな笑顔。
のぶも、その表情から初めて嵩の本心に気づいたようで、何とも言えぬ空気に……。
🚲屋村との名コンビ再び!“絶望の隣”の再定義
駅までの道、屋村がまたも登場。
「そうか、もう聞いたか? チビが結婚すること。また線路に行くか? おい」
「行きませんよ!大丈夫です。絶望の隣は、希望ですから」
「絶望の隣は………絶望二丁目かもな」
「……やめてくださいよ!」
ブラックユーモアの中に、屋村なりの励ましがこもっていて、心がふっと軽くなる瞬間。
嵩が久しぶりに笑ったのが、本当に救いです😂🚲✨
🗼東京で出会った“母”登美子の姿
東京へ戻った嵩。引きこもり状態だったところを健太郎に引っ張られ、銀座のパン屋へ。
そこで……なんと登美子と再会!
「嵩、ここのパン屋さん、覚えてる?」
「……母さん、ずっとあなたに会いたかったの」
驚きと混乱と、何とも言えない感情が渦巻く再会。
あまりに突然で、嵩も表情が固まってしまってましたね。
今後どうなるのか……この展開、気になります📷🕊️
💒のぶと次郎、ついに夫婦に!
そして時は過ぎ、のぶと次郎の祝言。
質素だけど温かい式でした。
のぶのひざには結太郎のソフト帽、
蘭子は豪の袢纏を釜次の肩にそっとかける――
亡き人たちと共に、新しい家族がしっかりと前を向いて歩いていく姿。
この写真、絶対一生ものですね📸🥹
🌸振り返らない別れと、優しい時間のはじまり
嵩はのぶに気持ちを伝えられないまま、すべてを胸にしまいこんで東京へ。
のぶは次郎と新しい一歩を踏み出しました。
それぞれが“人生の分かれ道”に立った1日。
でも、寛の言葉がどこかに響いています。
「人生は喜ばせごっこや」
あの日も、今日も、きっとこれからも。
誰かを思う気持ちが、未来をつないでいくのですね🕊️💐📷🍞🚉
※この記事はあくまで予想なので、実際の放送内容と相違がある場合があることをご了承ください。
感想&考察
感想は、放送後(5/28)に記載します。
お楽しみに!
翌日の朝ドラ『あんぱん』第44話・第9週のネタバレあらすじはこちらからご覧ください!
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